前橋市議会 1999-03-23 平成11年度予算委員会_経済委員会 本文 開催日: 1999-03-23
私たちの子供や孫といった次世代までに影響を及ぼす時間的広がりを持っているというふうに言われております。また、市民が被害者であり、加害者でもあるという二面性も同時に持ち合わせているのが現在の環境問題だと、こういうふうに認識をいたしております。
私たちの子供や孫といった次世代までに影響を及ぼす時間的広がりを持っているというふうに言われております。また、市民が被害者であり、加害者でもあるという二面性も同時に持ち合わせているのが現在の環境問題だと、こういうふうに認識をいたしております。
すなわち、地球規模とそれを取り巻く大気圏等への空間的広がりと現在の汚染の影響が我々の子孫の存在をおびやかす時間的な継続性があるというこの環境問題の解決には、平成5年に制定された環境基本法にうたわれているように、我々が受け継いできた環境の次世代への継承、環境負荷の少ない持続可能な巡回型社会システムの構築、自然との共生、国際間の協調による環境負荷の低減等の理念の達成を目指した施策が今まさに必要であり、求
今私たちの身の回りで起こっている環境問題は、開発による身近な自然の減少という地域環境問題から、地球の温暖化、オゾン層の破壊、酸性雨、ダイオキシンと、地球環境問題までの空間的広がりと、現在から将来にわたり影響し続ける時間的広がりも持っております。これらの問題はある特定の企業や産業でなく、通常の事業活動や日常生活そのものが要因となっております。
一つは、人口密度が県内では随一でございますし、先ほどもちょっと申し上げましたがビル対策とか、あるいは新幹線電波対策障害で約 4,000世帯が既にケーブルテレビを見ている、利用しているというふうな状況にもございますし、さらに前橋市と複眼都市を形成して地域的広がりも期待できるというふうな状況で、事業化に向けては非常によい環境にあるというふうに考えるところです。
また、放置自転車対策としての駐輪場の建設、生活環境の保全、公害防止対策の推進及びそのごみ減量化推進事業等が予定されておりますが、自分たちの環境は自分たちで守るという公害防止、生活環境保全意識の高揚はもとより、ごみ減量化推進事業の市民的広がりと定着を期待するものであります。
そこで、決定的な問題としては駐車場そのものの整備を相当程度図っていかないといわゆる中心部への対応は幸か不幸か前橋の中心部はほぼ正方形の面的広がりを持っておりまして、進入路も東西南北から入れるという事情もございますので、1カ所において駐車場の対応ができればあとは十分対応し得るということが言えないような条件もございますので、その辺ポイントポイントには駐車場の整備を図らざるを得ないだろうということで千代田町